やりたいこと
「あッ!!待って!!」

その声につられて振り向くと、背丈が俺より少し大きく、髪の毛は焦げ茶色の男が立っていた。

「うん?何?」

そいつは少し照れたような笑みを浮かべながら俺に駆け寄ってきた。

「俺は、西口慶太(ニシグチケイタ)ちなみに4組★俺もバスケ部入ったからさ…慶太ってよんで!!」
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