キケンな彼の誘惑
「どうしたら、自分の気持ちがわかるかな?」

「もう一回、キスでもしてみたら?」

・・・(-_-;)

「一人の人を、長く想いすぎたのよ」

ゆきが言った。

「そうかな・・・


もう少し、考えてみる」


「そんなにのんきでいいの?」


「えっ?」


「もうすぐ、卒業しちゃうよ」


・・・そうだった。


でも、わからないもんは


わからない・・・
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