Mカレ?!可愛いピンクな恋心…。

♡7♡

「「「ナイスシュートッ‼‼」」」


大きな歓声とともに、巻き起こる拍手。
私は今、その中心にいる。


「これで36点目だよ?相手11点しか入ってないじゃん!すごいね!花音?」

「あたりまえやん!神崎をなめとったらあかんで!」



マネージャー専用の応援席。
一応席はあるけれど、試合が始まってから、一度も座っていない。




スパッ――――・・・



綺麗な円を描いて決まるシュート。

見とれてしまうその美貌。

改めて、神崎愁というヤツのすごさを実感した。


< 167 / 167 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:4

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop