いじわるな後輩くん×ツンデレな先輩
☆相太side
「相太…何かあそこで
お前の事見てる奴いるぞ…」
中学生になり2回目の夏が来た。
ムンムン蒸し暑いが
今日の体育がサッカーだったため
やる気は満々だ。
そんな時友達に言われた一言で
サッカーを一時中断し
友達の指さす方を
みてみる。
「どれ?」
「あれだよ、あの…3階のA組の場所」
指定された場所をみてみる。
「本当だ…」
そこには授業中にも関わらず
チラチラとこちらをみている
女…先輩がいた。