Sea sky

「………分かったよ。少なくとも、今俺がどうするべきなのかは分かった。家に帰ってベッドの中にいろ…ってことだろ?」

「そういうこと。送るわ」

エルが両手の手のひらを僕に向ける

その両手から光が溢れ、僕を包んだ

次の瞬間、僕は自分の部屋の自分のベッドの中で横になっていた
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