また、明日。【完】





お通夜までの間。

沢山の人が私の家を訪ねて来てくれた。




目を真っ赤に腫らして。

お花と想い出話を持って。




お客様を迎えることにいっぱいいっぱいで、私は何かを考える暇なんてなかった。





それくらいが丁度いいんだな、と。

考えずに済むなら、それでいいと想った。





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