Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~



社長を抱き寄せて、耳元で


「文句ないですよ。私も早く恭介さんの奥さんになりたいです」


そっと唇を重ねる。

「恭介さん」


「ん?」


「愛してます」


「フッ 当たり前だ。ば~か」


当たり前なの?


「志織」


「はい」


「お前の鎖骨に薔薇を咲かしてもいいか?」


鎖骨に薔薇?


あっ、キスマーク


「ん?」


「恭介さん」


「ん?」


「は、恥ずかしいです」


「クククク…」


パジャマの一番上のボタンを外して…


――





鎖骨に…


薔薇を…


咲かせた。



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