Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~


――





「待ったか?」


「ゥ ウワ~!」


嫉妬してる醜い顔を見られたくなくて、ガイドブックを読んでたら、声掛けられた。


もう、戻って来たんだ。


「ハハハ…何を驚いてんだ?」


「き、急に声掛けるから」


気配を感じなかった。


「お、おかえりなさい」


頭にポンと手を置いて


「ん」


私の飲みかけのジュースを飲み干した。

周りの女性達が恭介さんを見てる。


「じゃあ俺、着替えて来るわ」


「はい」


恭介さんに向けられてた視線が私に…


はぁ~


まただ。


また『何であの人の横があなたなの』って思われてんだろうな。


特に今はすっぴんだしな。



下手したら、妹とか思われてんじゃないかしら。



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