小さな豆子は霊能力者!? ―マイ・プレス―
困ったような笑みを浮かべて
大ちゃんは立ち上がった
辺りを見渡すと私に問う
「で どうすんだ?折角 頑張ったけど先生はいねえし」
「…うん」
「お前が遅いからだぜ?わかってるか?」
あ やっぱそうなんだ
でも生徒来てないから帰らないでよ
無責任だなーほんと
「最後まで走るか?」
「…走らなかったらどうするの」
なーんて言ったら困るかな 大ちゃん
「どうすっかなー引きずって連れてってやるよ」
引きずる…!?
「ひど…!」