天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅨ
再び激突する両雄の剣。
先程以上に激しい撃剣の音が会場に響く。
刃が軋り合う度に飛び散る火花。
交錯する刃を挟んで、両者は睨み合う。
「造りは知らんが…確かにいい剣だ…切れ味もよかろう、羽根のように軽かろう」
「そうさ、ウイングブレードは科学技術の粋を集めて作った究極の剣だ」
「その究極の剣だが」
翡翠は柄を握る手に力を込める。
「悲しいかな…刀匠の魂が込められていない」
先程以上に激しい撃剣の音が会場に響く。
刃が軋り合う度に飛び散る火花。
交錯する刃を挟んで、両者は睨み合う。
「造りは知らんが…確かにいい剣だ…切れ味もよかろう、羽根のように軽かろう」
「そうさ、ウイングブレードは科学技術の粋を集めて作った究極の剣だ」
「その究極の剣だが」
翡翠は柄を握る手に力を込める。
「悲しいかな…刀匠の魂が込められていない」