蝶々結び
第3章

゚+.贈り物゚+.

眩しくて閉じていた目を開けると、そこにはどこまでも広がる青い空。



「んー♪やっぱ屋上が一番落ち着くわー。」


「だねー♪」




二人で空に向かって伸びをしながら言った。



のんびり過ごした夏休みも終わり、いつものように屋上でおサボり中。

夏休み前のウザったい暑さも消えて、快適快適♪




「あー、なんか公園行きたくなってきたー!」




出た。優田の気分屋振り回し攻撃。




「よし!今から行くぞー♪」

< 46 / 99 >

この作品をシェア

pagetop