校内恋愛～三人の友情～

先生「ホントに知らん？」
葵「知らないってば！」
先生「そっか分かった」
葵「はよ行けハゲ」
先生は一歩進んではまた葵の前に戻ってきた。

葵「何？」
先生「もう少しだけそばにいてあげる」葵「キモ！キモ！砂肝！」
大澤「えっ…砂肝？ 」
先生「ヒャヒャヒャヒャ…」
葵「気持ち悪いからどっか行けや」

聖夜「ただいまって…先生ヒャヒャ…って何がおかしいん？」
三浦「気持ち悪い」浜崎「気持ち悪い」
先生「あ～お前たち！女の子連れてなにしょったんか～」

なにって探検だし… ばっかじゃないの…
三浦「なにもしてないし」
浜崎「そうやし！てか…そんなこと考えとる先生がおかしい…」

言えてる…。

聖夜「とにかく帰って！」
先生「なんでだよ」
三浦「帰れ～」
先生「まぁさっさと探検して次までに帰ってこいよ！」
大澤「先生案内してよ！」
葵「そうだそうだ」
先生「やなこった」
そう言って走って消えていった。

葵「逃げ足だけは速いハゲめ…」

海咲「ただいま」
聖夜「お帰りどうだった？」

あの後気になってたんだよな。

海咲「へへへ///」
聖夜「よかったんやね///」
海咲「まぁね！でも次は聖夜やろ？」

うぐっ！そうでした。いっそのこと過去に戻って話したことを撤回したい。

聖夜「はいはい…頑張ってきますとも///」

海咲「頑張ってね！」

ハァ...
どうやって告白しようかな…