恋風〜恋ってセツナクて風が心まで冷たくしちゃうの?
大好きな人の笑顔を毎朝見れる私って、
めちゃくちゃ幸せモノだよ。

ホントはウソだよん!
なんてことないよね?



「 ほのかちゃん、
おはよう。 」


「 あっ!
純平さん、
おはようございます。 」


今日も顔が見れた幸せと
安心感に包まれていた。


「 今夜会えるかな?
明日でもいいんだけど。
一緒に食事したいなぁ…
ダメかな? 」


「 明日でもいいですか?
夕食用意しちゃってると思うから…
誘ってくれたのに…
ごめんなさい。 」


「 明日、楽しみにしてる。 」


純平さんの
ちょっと寂しそうな顔が
胸を締め付けるような痛さがあった。


「 ほのかちゃん、
困った顔してるよ。
どうしたの? 」


「 今夜会えないから…
寂しく思っちゃったんです。
ごめんなさい。 」


純平さんの手が
私の頭をくしゃくしゃにしてくれて
大きな手がガシガシしてるねが嬉しい。


「 ほのかちゃん、かわいい! 」


耳もとで囁かれたら
ほのか仕事できそうにありません。


みんなは
どうなのかな?

大好きな人と一緒にいる時
ドキドキがほかのひとにも聞こえてしまいそうになってるのかな?


ほのか、だけなのかな?

ドキドキしすぎて、
心臓が耐えられなくなってます。
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