もっと…
暫くお互いの存在を感じ、新妻先生は梓の体を離した。




「座って…?」




長椅子を指差し、座るよう命じる新妻先生。




二人で座るには少し窮屈だったが、


すぐ隣に新妻先生を感じて、嬉しくなった。




「新妻先生、何で私をココに呼び出したんですか?」



「あぁ、悪かったな。突然…」



「いえ…別に」




むしろ、呼ばれてチョー嬉しい♪








という事は胸に閉まっておこう。





「梓に聞きたい事があってな…」



「聞きたい…事?」



「あのさ…












教師と生徒の恋愛……



どう思う?」
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