もっと…
ナンパは嫌いよっ。



負のオーラ剥き出しで、そいつらを睨んだ。




「涼輔そっくり!!ね、貴方達、私とダブルデートしない!?」



『ダブルデートォ!?』




そこに居る人全員が声を揃え、そう言った。


ココが、電車の中という事を忘れて…。





その時丁度、電車は原宿に着いてしまった。



電車は、


涼輔・ギャル女


梓・伊東



のペアを下ろし、出発した。





「何で……こんな事に」



「それは俺のセリフだ…」



「まぁいいじゃないですか?人数が多い方が楽しいよ。な、梓?」



「伊東、アンタお気楽すぎ…」



「ほらほら。開始早々文句言わないっ♪」




貴女のせいじゃないですか…。



私の初デート返して…っ。






こうして、梓と伊東の記念すべき初デートは





何故かダブルデートになってしまった。







しかも、何で涼兄と一緒なのよっっ!!
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