メルラバ
「私はさ、ほら。作家っていう仕事でしょ。
プロになる前は小説を書くこと自体が楽しくて趣味みたいなもんだったんだけど、今は仕事だから…
秋にとって、漫才ってどういう括りなのかなーって」
赤信号で車が停車する。
キュッとサイドブレーキをひいてから、秋が私のほうを見た。
「括りも何も、漫才は漫才。
テレビとかは仕事意識が強いけど、漫才は仕事って思ったことないなぁ。
好きやからやる、そんな感じ?
俺、小説と漫才は似てると思うねん。
起承転結みたいなもんが漫才にもあるし、なんで漫才をやるかって言うたら…
まぁ、楽しいし好きやからってことになると思うねんけど、でも、それって結局は結果を知りたいんやろうな」
プロになる前は小説を書くこと自体が楽しくて趣味みたいなもんだったんだけど、今は仕事だから…
秋にとって、漫才ってどういう括りなのかなーって」
赤信号で車が停車する。
キュッとサイドブレーキをひいてから、秋が私のほうを見た。
「括りも何も、漫才は漫才。
テレビとかは仕事意識が強いけど、漫才は仕事って思ったことないなぁ。
好きやからやる、そんな感じ?
俺、小説と漫才は似てると思うねん。
起承転結みたいなもんが漫才にもあるし、なんで漫才をやるかって言うたら…
まぁ、楽しいし好きやからってことになると思うねんけど、でも、それって結局は結果を知りたいんやろうな」