オレ様なカレと私の恋の事情
ラブレター
一年生も、後半になった。

衛に気持ちを伝えたかった私は、

直接言うのも恥ずかしくて、

ラブレターを書いた。

・・・・・

今時、ラブレターなんて、

嬉しくないか・・・(-_-;)


私はそれを握りしめたまま、

ため息をついた。


そこに、ひょこっと顔を出した翔梧。

・・・・

コイツには、見られたくない!

私は、パッと隠した。



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