オレ様なカレと私の恋の事情
それから
数年後。

私は、19歳になった。


「彩良!!」


私は手を振った。


「遅いんだよ。

いつまで待たせるつもりだ?」


コツンと頭を叩かれた。


「ごめんね・・・翔梧」


私たちは腕を組んで歩き出した。


翔梧、大好きだよ♥
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