蜜柑の神様【企画】
「えっ、嘘だろ!?」


マイクの人が驚いてマイク落としとる。


あ、そんならもうマイクの人ちゃうやん。


ってちゃう!そこやない!!


アホちゃう!?あいつ!!?


危険過ぎやろ!怪我人出るで!?


「いでっ」


またも俺の頭に蜜柑が降ってきた。


その蜜柑には


「お前に蜜柑の神様NO.2の称号を与える。嬉しいだろ☆」


と書いてあった。


「…フッ、ありがたく受け取ったるわ」


俺は清々しい程綺麗な水色の空を見上げた。


空に一瞬だけ、ニヤリと笑ったあいつの顔が浮かんだ気がしたーーーーーー。





☆・.*END*.・☆
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