桜空あかねの裏事情
あとがき

初めましての方は初めまして。
そうでない方は改めまして。

このようなところまで目を通していただきまして、誠にありがとうございます。

思いのほかキャラクターが多く、視点も入り混じっている話ですが、筆者としては気に入ったキャラクターが一人でもいて下されば、これほど嬉しい事はございません。

異能者を題材としたこのお話しを書こうと思ったのは、今から三年前。
非現実的架空な存在が、現実にいたらどのようになるだろう。と、ふとした疑問がきっかけだったと思います。
そして架空な存在を異能者に定め、世界観からキャラクター、細かい設定、はたまたどうでもいい事など約一年間ほど構想を練って、書き始めました。
非現実的な存在に現実を見出すこと試行錯誤を繰り返し、約二年でようやく完結。

今まで何度か小説を書いたことはありますが、こんな超長編は初めての事で、なるべく主要キャラクター一人一人に焦点を当てようと目指した結果、予想を遥かに上回る年月が掛かりました。
それ故に日々に追われ、更新が出来なかったり、思うように文章にすることが出来なかったりと、苦難もただありました。
また本編からこぼれてしまったエピソードがいくつかあったするのですが、それは新作なり番外などなど違った形で補えたらいいなと思ったりします。

ともあれ最後まで無事書き終える事が出来たのは

この物語を呼んで下さった方々。
本棚やファン登録して下さった方々。
応援して下さった方々。
登場人物およびネタの元となった友人・知人一同。
そしてこの作品に関わって下さった全ての皆様のお陰です。

縁が御座いましたら、またお会いできればいいなと思います。



本当に、本当にありがとうございました。



2014年5月18日 いざなぎ
< 782 / 782 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:34

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

瀬々悠の裏事情

総文字数/55,632

その他70ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop