探偵さんは殺し屋!?①
華儺楡魔蜘馨
時は2900年・・・・・


今の現実で言うと“未来”だ。


私は探偵である。


始めてから5年は経つ。


でも、本職は“殺し屋”


人を殺す仕事をしている――――――――






「馨(りか)、次の依頼どうするんだ?」


「リーシャが受けるんだったら私も受けるけど?」


「しょうがない、受けるか」


椅子から降りて、出口へ向かう。


「リーシャ、満生橆(みおな)と弑銑(しずく)も同行させる?」


「そうだな、今回の依頼は大変だしな」


「同行させるなら一斉メールしとく」


私は華儺楡魔蜘馨(かなゆまちりか)


探偵やってる。


なぜこんな字かと言うと


特別な力や能力を持っているから。


それは、頭脳と殺す能力。


そして、魔術など。


数え切れないほどの能力を持っている。


神様は自分に与えすぎだと思っていた。


が、その能力をたくさん私に与えたのは


ある仕事をやらせるためにたくさん与えたのであった。
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