ハナミズキ



―けど、大人の男の人が本気で腕を掴んだら、ちっぽけな女子高生でしかない私なんか抵抗できるわけもなくて…。



「…お父さん!離してっ!お願い…!」



どんなに頼んでもお父さんは腕を離してくれなかった。



お父さんは、私の制服のスカートに手を掛け、下着の中にお父さんの手が入ってきた。



「いや…っ!触らないで…っ」



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