アイ・ラブ・おデブ【完結】
「あたしも営業中のお店に行くの初めてなんです
とっても楽しみで!
いつもリームさんに美味しいもの作ってもらってるから…
それにお世話になってるから…お礼がしたくて…」

ほんの4日前に来た遥の店に着いた

「うわぁ~素敵ね!
この入り口…なんだかワクワクしてくるわね」

リームは小夜も魅了された、入り口までの小路を立ち止まり眺めていた

この間とは違い、バラのアーチに掛けられた木製の看板が小さなランプで照らされている

小路には所々に照明が置かれ、周りの木々をぼんやりと照らしていた
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