アイ･ラブ･おデブ【完結】

「このお店が人気なの分かるわぁ…
お店の内装や入り口はどこかのお洒落なお宅に来たような…
こんな家に住みたいなって身近な感じがするわ…

それにあの可愛い雰囲気のウェイターなんて、あんな弟がいたらなぁって思うもの！

ここから見える厨房の二人なんて、どちらを恋人にしようか…なんて妄想できるような

どれを取っても女性の心を鷲掴みね！

料理も楽しみだわ！」

今日はいつもリームの店で会うよりもワクワクしているような…
目がキラキラしているような…
キラキラした瞳のまま小夜を見た