アイ・ラブ・おデブ【完結】
帰りのホームでは見送りに来た兄が、小夜をギュウッと抱きしめた

「さあや…困った事があったらいつでもおいで
兄ちゃんが守ってあげる!
無理しないでいいんだよ!
ちょっと頼りないけど傍にはケイもいるからな」

そう言ってくれた

「アニキ!俺もやるときはやるぜ!」

兄の肩を叩きながらもう一人の味方も、小夜に笑いかけてくれた
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