私だけの、不良なヒーロー。




冷たくて思わず引いてしまうと、守山くんはもう少し近づいてきて、私の顎をおさえてまたタオルを当てた。






彼と真正面から目をあわす形になって、私は動くことが出来なかった。






彼の目が、優しかったから。






思わず、目から一筋涙が流れた。










< 64 / 123 >

この作品をシェア

pagetop