〜ショタ君の恋愛〜

〜謎の女の子〜

もう夕日になりかかっている町の風景…


子供たちが友達の家から帰る走った時の足音…


彼女はずっと待っていた…
ずっと……美鏡高校の校門の前にずっと立って、ただ校舎をじっと見つめていた…


今日に限って来ない…


もう待つのは疲れた…
今日はもう帰ろう…


彼女は一言…校舎に向かって呟いた…


「電車…乗り遅れちゃうな…きっと…」

彼女は夜になろうとするこの世界にまるで吸い込まれるようにして帰って行った…
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