キャラメル



いっちゃった…


ルイ…もう会えないなら…


抱きしめてくれたってよかったじゃん!


なんで?


なんで…


ルイのこと拒否っちゃったの!?


あたし…!


ヤダ!


ルイ!


いっちゃヤダ!


すると、突然風が吹いて…


『絶対…幸せになれ!』


それは、忘れもしない…


ルイの声だったー…


図書室に風が吹くはずないもんね。


あれは、ルイだ…!


あたしは…


あたしの気持ちに正直に生きる…!


あたし、幸せになるからね?


安心してね?


たとえ叶わなくっても…


あたしは、琥太が好き…!





< 66 / 80 >

この作品をシェア

pagetop