きみといっしょに



そして今、わたしはフワフワで短めの水玉スカートと下のタンクトップが見えるあみあみの夏用ニットを着て、高いヒールに少し苦戦しながら高野くんの横を歩いている。




「結弦もしかして化粧してる?」




「え…あ、うん…朝歩花ちゃんにしてもらったの」



歩きながら高野くんが顔を覗き込んでくる。



いつものことだけど顔近いなぁ…。



「へぇ、なんか髪もクルンってしてるし」



高野くんがわたしのクルンってしている髪を指に巻き付けて、遊んでいる。



なんかくすぐったくて動揺しちゃう…。





「あーヤバイな〜」




「え?」




「俺嫉妬してるかも…」




え?!






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