一つ屋根の下



「あたしだってわ、悪かったけど何もそんなかっこで寝ることないでしょ?」

と再び抗議にうつると、陸斗は不適な笑みを浮かべ
「俺がどんなかっこして寝ようが俺の勝手だ。それとも何?変なこと、考えちゃったの~?」
とあたしに言った。

「くっ、ムカつく。あんたなんか一生彼女できないわ。」

と、あたしも負けじと反発してやる。




それから、ずっと美麗達が部屋に来るまであたし達の言い合いは続きあたしと美麗は一緒に学校へと向かう。


てか、あの二人は学校行かなくていいんだろうか?
ってかみんな幾つなんだろ?

と、疑問を抱きながら学校へ出発した。





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