小さなsecretary


てか私若干ばかにされてないか…?
まぁいいとして…


彼の容姿は茶色がかった黒髪に黒い瞳、泣きぼくろが色気を出している

背は高いなーー175ぐらいあるんじゃないかな…


「俺の顔になんかついてる?」

「はっ!いえ…」


私はいつのまにか彼を見つめていたようだ


「君面接番号俺の一個前の114だよね?」

「そうですけど…なんで知ってるんですか!?」

「それは俺が君の一個後ろだったからだよ。詳しいことはあとで話すから今は並ぼうか」

「あ、はい」

入社式なのに私ったら騒いで!

彼の後についていきなんとか並べた


入社式が始まり私はドキドキしっぱなし!

けどだんだん眠くなってきた…


だって長い話ばかりなんだもん…

私の目がしょぼしょぼしてきたとき司会の人の声が響いた
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