モモ太郎 1
初バトルで絶体絶命・・・
モモ太郎達御一行は、昼食を終えて、再び、歩き出し、退屈がっていた(主にモモ太郎が)田んぼと草木に挟まれた一本道は抜け出せたのだか、新たな問題に直面していた。
モモ太郎
「ん〜〜・・・・・・どうするよ」
ゴリラ
「いや〜、ちょっとわからへんな」
犬
「どっちか適当に、行ったらいいんちゃうん」
ジロさん
「適当っておめえ、考え無しに行くと、何処に行くかわかんねえぞ」
そう、モモ太郎達は、今、自分達の前に、延びている左右の二本道で悩んでいた。
右側は、森に入る道
左側は、田んぼと草木に挟まれた、モモ太郎いわく、退屈一本道の延長とも言える道。
モモ太郎
「森ってみるか?」
ゴリラ
「俺は、どっちでも。モモ太郎に任せるわ」
犬
「俺は、虫が多そうやから、一本道がいいわ」
ジロさん
「適当にとか言って、意見してるじゃねえか、白いわけぇの。ったく、ふざけんじゃねぇ、バカがっ」
モモ太郎
「ほんまやぞこのやろう。まあ、お前の意見は全て却下だけどな、つまらなすぎる、理由が。ジロさんは、どう思う?」
ジロさん
「俺っちか?俺っちはおめぇ、そうだな〜・・・・・?・・・・・何の話をしてるんだ?」
ゴリラ「えっ!!お前っ」
モモ太郎
「ジロさん、あんた馬鹿の人だったのか?今は、そんなボケ欲しくないんだが」
ジロさん
「おめぇ!!なに言いやがる!俺っちは、人じゃねえ!!」
モモ太郎
「うわ〜、コイツ本物だぁ〜」
ゴリラ
「ジロさん、意見求めといてなんやけど、やっぱりとりあえず黙っとこう。話ややこしくなるから」
ジロさん
「なっ!!おめぇ等バカに―――――」
「Help me!!!!!!!!」
モモ太郎「Why?Help me?」
ゴリラ
「いや、モモ太郎も移ってるから」
「誰か助けてー!!!」
モモ太郎達は、助けを求める声がする方を見た。
モモ太郎「森の道の方か」
ゴリラ
「んっ?誰か走ってくるで。あの人かな?」
犬「ほんまやな」
ジロさん
「なんか、いかにも町民って感じの奴だな」
ジロさんが言った、いかにも町民ポイ男性が、血相を変えて、モモ太郎達の元まで息も絶え絶えでやって来た。
モモ太郎
「ん〜〜・・・・・・どうするよ」
ゴリラ
「いや〜、ちょっとわからへんな」
犬
「どっちか適当に、行ったらいいんちゃうん」
ジロさん
「適当っておめえ、考え無しに行くと、何処に行くかわかんねえぞ」
そう、モモ太郎達は、今、自分達の前に、延びている左右の二本道で悩んでいた。
右側は、森に入る道
左側は、田んぼと草木に挟まれた、モモ太郎いわく、退屈一本道の延長とも言える道。
モモ太郎
「森ってみるか?」
ゴリラ
「俺は、どっちでも。モモ太郎に任せるわ」
犬
「俺は、虫が多そうやから、一本道がいいわ」
ジロさん
「適当にとか言って、意見してるじゃねえか、白いわけぇの。ったく、ふざけんじゃねぇ、バカがっ」
モモ太郎
「ほんまやぞこのやろう。まあ、お前の意見は全て却下だけどな、つまらなすぎる、理由が。ジロさんは、どう思う?」
ジロさん
「俺っちか?俺っちはおめぇ、そうだな〜・・・・・?・・・・・何の話をしてるんだ?」
ゴリラ「えっ!!お前っ」
モモ太郎
「ジロさん、あんた馬鹿の人だったのか?今は、そんなボケ欲しくないんだが」
ジロさん
「おめぇ!!なに言いやがる!俺っちは、人じゃねえ!!」
モモ太郎
「うわ〜、コイツ本物だぁ〜」
ゴリラ
「ジロさん、意見求めといてなんやけど、やっぱりとりあえず黙っとこう。話ややこしくなるから」
ジロさん
「なっ!!おめぇ等バカに―――――」
「Help me!!!!!!!!」
モモ太郎「Why?Help me?」
ゴリラ
「いや、モモ太郎も移ってるから」
「誰か助けてー!!!」
モモ太郎達は、助けを求める声がする方を見た。
モモ太郎「森の道の方か」
ゴリラ
「んっ?誰か走ってくるで。あの人かな?」
犬「ほんまやな」
ジロさん
「なんか、いかにも町民って感じの奴だな」
ジロさんが言った、いかにも町民ポイ男性が、血相を変えて、モモ太郎達の元まで息も絶え絶えでやって来た。