☆喧嘩×恋愛☆
どーすれば良いのか。と、考えていたその時…

「その心配はねぇ。
その100人なら外で伸びてるぜ。
潰しといたからな。」

声がした。

その声は
今日の帰る直前まで聞いていた声で…

あたしが聞きたかった声で…

あたしが好きな声で…

嘘でしょう。

あの人が
ここに居るはずがない。

そんなはず…

そう思いながら
声のした方を見ると





「……は……やと」




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