COLORS~Clear~
部屋に戻ると、郁サンからメールがきていて。

明日の確認。

忙しい中、私の為に時間を割いてくれてる。


「…しっかりしなくちゃ」


郁サンからのメールを読みながら、浮かれてしまった自分に少し反省して。
私は気を取り直す。

そして。

郁サンに、ごめんなさい、心の中で謝って、私はメールを返信した。


【忙しい中、ありがとう明日、気をつけて。
楽しみにしてる】


そう。
明日は、久しぶりに郁サンに会える。
そう思うと、少しの緊張と。
余計に罪悪感が込み上げてもきて。

別に、悪いことをしたわけではないけど…。

何だか複雑な気持ちのまま。
私はベッドに入った。











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