残念ながら、霊感ありっ!
「ゲバァッ・・・グッ・・・」


俺が今、・・・ゲロってるから・・・だと思う。


「うぁ・・・また吐いた・・・」


周り生徒たちの白い視線がとても痛い・・・。


「ま~た、ゲロってんの? カワズ~」と、女性の声がする。


俺は、声のする方に視線を送る。


彼女はニヤニヤしながら、俺を見下ろしている。


「俺は、カワズじゃない・・・一弥(かずや)だ・・・」と俺は彼女を睨みつける。
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