Girl's? collection 1
「全く油断も隙もありませんわね。もはや虫けらの域ですわ。」
チョウはオレを蔑むように見た。いや、実際蔑んでいるんだろう。
「あーはいはい。わかりましたよ。いなくなればいいんだろ。オレが。じゃあもう部屋いるから。食器は流しに置いといて。」
半ば開き直って、オレは部屋へ向かった。ちなみに部屋は2階にある。
階段を登る際、一瞬だけユズと目が合った。が、すぐに逸らされた。