一生分の恋



さっきまで無言だったのに、光輝さんが話しだした。



ずっと何を話そうか悩んでいた私はホッとした。



「そうですよ。」

「2年生だっけ?」

「はい。」

「じゃあ、17歳かぁ。俺と10も違うな。」



おじさんだ~と言いながら光輝さんは頭を掻いた。



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