レンタル彼氏 Ⅰ【完結】
私がそれを知ったのはとあることがきっかけ。



私はその日、遅くまで学校に残って調べものをしていた。


新聞部に入っている私は何かネタがないかと、色々模索していたのだ。

図書室に置いてあるニュース記事を読み漁っては頭を抱えこんでいた。



締め切りは5日後。



いい加減、笑ってられなくなってきた。


だって頭ん中真っ白だ。
ちなみに記事も真っ白。



やばいー部長に怒られる。



こうなったら…!
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