「一番」になれなくて・・・


「ああ・・・。
私冷え性だから・・・。」



「ふぅん・・・。
んじゃ、俺があっためてあげる♪」




そう言って
さらに私の手の上に
自分の手を重ねる伊藤。



私に向かって
にっこりと
無邪気に微笑んだ。




その笑顔を見てしまうと
私は何も言えなくなってしまう。





私はたぶん・・・・

伊藤の笑顔に弱い。









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