「一番」になれなくて・・・
「あっおい!!
なにすんだよ!」
私は伊藤から無理やりゲームをもぎ取ると
電源を切った。
「あ”ーーーーーー!
まだセーブしてないのに!」
「ゲームなら家でやりなさい。」
はい、とゲームを返すと
伊藤は渋々それをバックしまった。
チラリと見えた
バックの中。
ほとんど何も入っていなかった。
こいつ・・・・
学校に何しに来てんの??
「あのさー、聞いていい?」
「どーぞ?」
「お前って彼氏いたことあんの?」