「一番」になれなくて・・・


「よっと・・・。」



伊藤は立ち上がると私の両肩に手を置いた。




「てことは、
二宮センパイまだ一回しかキス
してないんだよね?」



「そーだけど・・・・」




答える前に、私は両手を掴まれ
押し倒されていた。



強引にされたわけではないのに
身体は伊藤の言うことを聞くように
ゆっくりと傾いていった。




「いった・・・・・


伊藤・・・?」





コツン・・・



私の額に伊藤の額がつけられた。










< 28 / 38 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop