地元
一章 地元
20×× 4月


俺の名前は 拓也


今日から家から少し離れた田舎の工業高校に通う高校一年生だ



担任 「皆さん入学式お疲れ様でした!!これから一年間皆さんと一緒に共に生活していく担任の、福田大蔵です!!えっとまず簡単に私の自己紹介をしたいと思います。私の出身は大分県で・・・」



拓也(・・・長ぇよ・・・おめぇの自己紹介なんてどぉーでもいいから早く帰りてぇよ・・・)



ブーブー (バイブ音)


拓也(あっ将人からメールだ♪)


将人

本文
「拓也、入学式終わった??俺は今さっき終わって今ホームルームしてるとこ( ´∀`)/~~♪」



返信

本文
「俺も今ホームルーム中♪担任の話しが長ぇから、かったりぃ
とりあえず終わったら電話するわ」


福田先生 「明日の日程の説明は以上です。何か質問がある人は今、言ってください!!なければ今日は終りです!!」


キーンコーン カーンコーン



拓也 (ふぅ、やっと終わった(´-ω-`))
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