天使の笑顔
『あっ!その・・・』



「誰だ・・・」



『あっ!あの・・・すいません!私、此処に入院してる宮本春花です。』



「へぇ・・・俺は篠原秋斗。で、何してんの?」



『景色を見に来たんです。ここから見る景色好きだから。』


「あぁ・・・確かに綺麗だな。」



『ですよね!』



やっぱり思ったとおりだ!目も二重でパッチリしてる!モテるだろうな・・・



声もいい感じの低さだし、一見無愛想だけど優しいし・・・



彼女とかいるのかな・・・



「おい!どうしたんだ?ボーっとしてたけど・・・」



『あっ!ちょっと考え事してただけです!すいません』



「なんで謝ってんだ?変な奴w」



『―――ッ//』



ビックリした!すごくキレイに笑うから・・・



心臓が止まったかと思った・・・




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