メガネの下に隠れた表情 (完)
 

「――…何考えてるの?余裕だね?」


「―――!」


急に聞こえてきた、色っぽいキミの声。


余裕なわけない。


今にも溺れそうなのに。


「ねぇ…シよ?俺のことしか考えられないようにしてあげる」


「っ!?」


ふいに腰に回された腕に、身体がビクッと反応した。


まだキス止まりの私たち。


この展開で…初めてするんですか!?


それは嫌かも…!


「ちょっ…待っ…!」

 
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