好きでいていいですか? 黒いスーツのお兄ちゃん
階段をあがると、ドアがあった。


中から声がする。


よし…


深呼吸をし、バンッッ!とドアを開けた。


「誰だ!テメェッッ!!」


「翼はどこにいる?」



「お前…飛龍組だな。」


中には、10人くらいのやつがいた。


異臭がする…



目も普通じゃねえな…


くだらないことしやがって…


「質問に答えろ。」



「この部屋にはいないさ。さすが、池上の孫だよな~威勢がよくて、なかなかおもしれえよ。」


クソッッ


翼の顔が浮かび…



ダンッッとそいつ等に殴りかかった。



「俺に殺られる前に答えろ!」



「お前にはやらねえ!」



1人、1人を吹き飛ばす…




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