俺の彼女は×××…。

奈月

「じゃあ、彼女と妹のなんか買ってやろっかな…」

「………」

「ん?なんでそんな老けた顔してんの?」

俺はすかさず亜月を殴る。

「いってぇ…」

「同い年だっつーの」

「っしゃあ、何買ってやろう…」

亜月は手当たり次第、女が好きそうな店に入って行く。

『きゃあきゃぁっ!あの2人イケメンっ!』

「……」

「なぁー要、これなんかどぉー?」

亜月がこっちを向いた。

『きゃー!!顔もカッコいい!!!』

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