俺の彼女は×××…。
2.

ナンパ

「へへっ要、奢ってくれるんだろ??」

亜月は急に元気になった。

そして、何を食べるかを選んでいた。

「んー…らーめん食いたいな…いや、はんばーぐ…んー…?」

「奢るわけないだろばーか」

俺は亜月の頭を少し小突いた。

「なっ!要のばか!嘘つき!約束破り!」

亜月はこちらを向いてじたばたしだした。

俺は無視し、席を見つけ、早速注文しに行く。

「あ!要!待てこら!!」

「お前はそこにいろ。ラーメンでいいな?」

「……え?あ、うん要ぇ!いやーやっぱり要はそう言ってくれるって思ってたよ!」

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