誠の紅桜に止まる蝶~番外編~
ぱたぱたと一階に降りる。

「蝶?おはよう。」

「おはよう。お母様。」

「あらあら。浮かない顔ね。おかしな夢でもみたの?」

お母様は心配そうに私を覗き込む。

「う、ううんっ!大丈夫だよ!!」

「そう。ならいいけど・・」

「さっ!ごはん食べよ!!」

そう言って私はご飯を食べ始める。

そしてご飯を終えて学校へ向かう。

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