恋いの日記帳
恋い日記3P目
本を返さなきゃあ

「図書委員さんコレ返します」


「あ、はい」

今日の当番の図書委員さんにミステリー小説をかえした


「鈴村君なにかりるの?」


「んー?ファンタジー」

ファンタジーか……
鈴村君にぴったりかも


「そっかぁ、私用事あるからまたね」


「うん、」


私は下駄箱に向かった。この前昼休み無かったから


今日も純哉くん昼休みに取りに来るかもしれない

ばったり会うことを期待してみる
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