モテヤンキーにコクられて
「先輩…あたし、ここじゃない方がいいです」


そう言って、近くに見えた移動パン屋を指さす。


小さな車が屋台みたいになって、菓子パンやケーキを売ってるみたい。


あれなら、畏まった感じじゃないし、普通にその辺で食べればいいもんね。


だって、やっぱりレストランで食事なんて落ち着かないし。


「マジで?」


「はい…」


あたしは小さなパン屋さんに近付いて行って、好きなパンを2つ買った。


先輩もあたしに続いて、パンを買ってる。


< 163 / 396 >

この作品をシェア

pagetop